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ナブ・コーポレーション 埼玉工場

埼玉工場外観

弊社埼玉工場では、外食産業、食堂、食品工場等からの使用済油を原料として買取り、精製して製品化を行い、塗料、インク、脂肪酸、飼料、等の原料として、広い範囲の工業材料用途向けに販売をしております。

埼玉工場は、工業団地内において420tのタンクを有し、月産能力700tの設備を持っております。

入荷した原料は厳選され品質基準に合うよう、調整後精製されます。

工場で精製の際に排出される汚水、汚泥等は徹底的に管理され、
国の厳しい管理基準を常にクリアしております。 

原料、製品については入荷及び出荷時に常時分析を行っております。

原料については必要に応じ、回収先様へ分析数値の報告をさせて頂いており、回収先様における油の使用管理方法の改善にも貢献しております。

二号油原料→製油→出荷の流れ

1.原料集積
斗缶、ドラム、コンテナ、ローリーなどで回収された使用済油が工場に入荷します。

回収先
食品工場・学校給食・社員食堂・レストラン・外食産業

2.精製 – その1
入荷した原料を分析し、グレード別に分けてタンクやコンテナに入れます。

精製 – その2
製品の基準にあうよう、攪拌タンクで原料をブレンドします。

精製 – その3
不要な物質をろ過したり、その他の調整を行い、精製が完了します。
左:精製前(原料油) 右:精製後油の写真です。

精製 – その4
精製後の製品が基準にあっているか分析を行い、最終調整をします。

3.出荷
出来上がった製品はローリー等で出荷し、塗料、インクなどの原料として使用されます。